11月10日あざみ野 アートフォーラムマーケット

明日、2013年11月10日 アートフォーラムマーケット(あざみ野)であいくー・しまくま出店します!

10時から16時までのお祭りです。

http://artazamino.jp/series/artforum-festival/

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そうそう!陸前高田の「まつぼっくりちゃん」保冷バックも売ります。
これは緑色と赤色があって、1つ700円です。弁当は3つぐらい入ります。
あとはエコバックとしても、充分使える大きさだと思います。

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会津木綿のあいくー・しまくまは1階の入り口のすぐ近くに出店します!
となりのブースは同じ福島の「おーあみ避難所手芸部」のブースです。
少し天気が崩れる予報ですが、他もなかなか見れない手作り品やフリーマーケット、アクセサリー作りやアロマ体験などの体験ブースもあります!

あいくー・しまくまは交流ラウンジの隣、「⑧」のブースです!よろしくお願いします。

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日本をもっと良くするために「あいくー」「しまくま」②

東京おもちゃ祭り(東京おもちゃ美術館)

つい最近の事ですが、東京おもちゃ美術館主催の東京おもちゃ祭りに参加させていただきました。
これも大きな出来事でした。おもちゃについて詳しい人たちがたくさん興味をもって
「あいくー」「しまくま」を見てくれたのが、とてもうれしかったのです。

そして私もたくさんのおもちゃに触れて、「テディベア」というだけではない「おもちゃ」としての
「あいくー」「しまくま」はどう子どもたちにうつるのか、考えさせられました。

どう使ってもらいたいか

「テディベア」というと遊ぶものとしてはもちろんのこと、収集品としてマニアの方が世界中にいます。
日本では作り手もたくさんいて、非常に近くに作家がいて驚いたことがあります。
「おもちゃ」という広い分野で考えると「あいくー」「しまくま」は人形遊びに使われます。

高価なものですと、ガラスケースに入れて眺めるものらしいのですが、
私はそういうものにしたくありませんでした。
「あいくー」「しまくま」を「おもちゃ」として使ってもらう「文化」を作りたいのです。

「あいくー」「しまくま」を通して見たテディベア業界

日本のテディベア業界は恐れながら、その視点が無いように感じました。
日本の子どもたちの家庭に「テディベア」が普通の文化として受け入れられてない現状がある中で、
私の知っている中で、テディベアを日本文化に浸透させる活動をしている方は見たことがありません。

「テディベア」は長い製作期間と高い素材を使って、美術品のような美しさがありますが、
果たしてそれは「テディベア」という文化を浸透させるために必要な要素なのでしょうか。
必要がないとは言いませんが、詰め込み過ぎな機能がたくさんある携帯電話と同じ気がします。

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「テディベア」としての価格、「おもちゃ」としての価格

「会津木綿のテディベア」という冠の意味は「あいくー」「しまくま」を「ずっと長く付き合える友だちにしてもらいたい」という
気持ちが込められています。だからこそ「出来るかぎり治す」サービスがあります。
「テディベア」として見ると「あいくー」「しまくま」は価格帯が低い分野になります。もちろん素材の価格、製作期間が違うのもあります。

「おもちゃ」として見るとどうか。人形遊びとして使う「おもちゃ」にとって今の価格はどうなのか。
この1年非常に揺れていた問題でした。
前回、述べたように「あいくー」「しまくま」は會空さんたちの生涯の仕事にするために作り続けています。

一つ一つ「手作業」という価値、会津木綿という価値、かかる時間、運ぶお金と人件費。
「テディベア」としての価値、「おもちゃ」としての価値。
私は「三方よし」を信条にしています。売り手、買い手、世間も「良し」と思える価格を今後も考えていきます。

「三方よし」の「あいくー」「しまくま」

私の中で今まで出会ったモノの中で「あいくー」「しまくま」は「三方よし」の信条に一番合うモノでした。
しかし、まだまだ足りないのは買っていただいたお客様同士が繋がれる環境が無い事です。
このためにはもっと多くのくまたちをお客様の元に届けないといけないと思います。

理想の未来は「あいくー」「しまくま」を持っている人、同士が「それも可愛いね!」と言い合う未来です。
ひとつひとつ個性が違うのですから、見せ合うのも楽しいのです。(実証済みです)

「くまが勝手に宣伝してくれる!」と會空の方が電話で教えてくれたとき、
私は頭の中でいくつかの未来を想像しました。
その中で一番大きな未来想像はあいくー、しまくまを中心に「三方よし」の商品を世界中に広められる」でした。

あいくー・しまくまを中心に

・会津木綿という歴史ある木綿を使用している
・素材に多くの色がある(好きな色をある程度選べる)
・大熊町の人たちの手作り品であること、生涯の仕事作りにつながる
・会津木綿を知ってもらう機会を増やせる
・子どもから大人まで長く可愛がってもらえる(修理可能)
・手足が動く(色んな形にして遊べる)
・あいくーは自立する
・ストラップサイズから大きいものまである

一つの「あいくー」「しまくま」にたくさんの価値があります。それは他の商品にも言える事ですが、
あえて多くの方に明確にお伝えできればいいなと思いました。
徐々に徐々に知ってもらう機会が増えています。いろんな方からのつながりが増えてきました。

あいくー・しまくまを中心に良い流れが生まれつつあります。
それゆえに、會空さんも私も「皆さまにどういう形で知ってもらうか、関わってもらうか」を慎重にならなければいけません。

日本をもっと良くするために

日本をもっと良くするために私は「あいくー」「しまくま」は最適な一つの答えだと思っています。
今、1年経ってくまたちを見て感じることは「本当によく宣伝してくれるなぁ」と言う感じです。
會空さんが最初の頃言っていたときのように、確かにくまが勝手に宣伝してくれます。

日本を良くする商品、サービスを増やすためには「+α」を考えることが必要です。
ぱっと見て分かるものだけでなく、「そうなんだ」ともう一度詳しく知りたくなるような「+α」が
今後の日本には必要なのではないかと思います。またそれは日本人が得意な分野なのではないかと信じています。

私はあいくー・しまくまが宣伝してくれる力をもっと強くして、さらに會空の皆さんが生涯の仕事になるように
努力していきたいと思っています。
そして、それが他の東北の人たちを明るくする一つの事例になれば、あいくー・しまくまはもっと日本を
良くしていると言えるのではないでしょうか。

Facebookページ :http://www.facebook.com/Deriolabo

もしよろしければ、いいね!を頂ければ幸いです。
*あいくー、しまくま。現在、在庫が少なくご迷惑をおかけしております。

日本をもっと良くするために「あいくー」・「しまくま」

東北に行く

震災から1年。東北に行く機会が生まれました。
色々考えている中で、やはり一度は東北に見に行きたいと思い友人と車で宮城と福島に行きました。
今、思えばあのタイミングでしかなかったと思います。
松島の島々の美しさと津波を防いだ話、数キロ先との被害の違い。
会津若松に行って、会津木綿を知り、「會空」の皆さんに会いました。

黒いクマと縞模様のクマ

まだ「あいくー」「しまくま」が出来る前、少し見せてもらった「くま」のぬいぐるみがすごく気になっていました。
地元に帰ってきてから、メールを送りました。
「私は関東で会津木綿の商品を売りたいと考えております」

名前を考える

「あいくー」という名前は決まっていました。
素晴らしい名前でしたし、後世に残る名前だと思います。
色んな方の協力もあり、また大熊町の人たちだからこそできたフォルムと名前だと思います。

そして、もう一つのキャラクターの名前が決まっていませんでした。
中学生時代に買った大きいサイズのノートに色々な名前を考えました。
「シンプルに『しまくま』はどうですか?」縞模様と福島の「しま」から思いついた名前です。

幸いにも採用いただけたようで、2012年の夏ごろから「あいくー」と「しまくま」の二匹のくまが生まれました。

中山祭り・東京都美術館

どんなデビューをするか。私には何も考えることができませんでした。
本当にお世話になっている地元の方に誘われて、出来立ての「あいくー」と「しまくま」をもっとお盆にのせて
お祭りで販売してみました。

結果は完売で、夜遅く電話したことを覚えています。喜んでいただいた事も覚えています。
そして東京都美術館に期間限定ですが、出品する事も決まりました。
會空の皆さんが言うには「くまが勝手に宣伝してくれた!」だそうです。

私はその言葉を聞いたときに「それだ!」と思いました。

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「あいくー」「しまくま」のポジショニング

もうすでに「ゆるきゃら」はブームでした。せんとくんはもっと前から居ましたし、くまもんは破竹の勢いで全国区になり、盛り上がっていました。
二匹のくまを日本国民のどの皆さんに、どう認識してもらいたいか。考えていました。
そして、歴史ある日本素材と歴史ある欧州の文化である「テディベア」を融合させたものとして「あいくー」「しまくま」を
知ってもらいたいと思いました。

それが「会津木綿のテディベア あいくー・しまくま」です。
お客様にメールや手紙を送るときに「会津木綿のテディベア 何々です」と送ります。

日本テディベア協会の人に聞く

「テディべア」というポジションにすると決めてから、「日本テディベア協会」があると聞き、
早速色々お話しいただきました。そしてその場で、日本最大のテディベアのイベントがあることを知り、出店をお願いさせていただきました。
2013年7月、持ち込んだくまたちはほとんど売れました。そして出店した皆さんに「テディベア」はどんなものなのか
強く教えていただいたと思います。

デザインを変える

「あいくー」も「しまくま」も少しずつ変化しています。サイズもそうですが、お尻のところにタグが付いたのも
比較的最近のものです。大きく変化したと言えば「あいくー」の目は当初のものとは違い、差し込むものに変更しました。
前よりも格段、「立つ」という機能がしっかりしたものになったと思います。少し揺らしても倒れないのが「あいくー」の愛らしさとかっこよさです。

「しまくま」の変化は「くち」です。一本線の口が当初のものでしたが、テディベアコンベンションを機に、逆V字になり、
さらに今はもっと角度が柔らかい「人」文字の口に変更しています。
大きさもストラップサイズ、小、中、大まであり、縞模様の柄も多くなりました。

「しまくま」のしっかりと座る姿、作り手によって違う表情。「あいくー」にはない個性の多様さがあります。

いつまでも、治せるかぎり

會空さんたちから、「修理が合ったら治しますので、言ってくださいね」と電話口で言われました。
「会津木綿のテディベア」にとってそのサービスは欠かせないものだなと感じました。
まだそれほど多くないのですが、目が取れたり、鼻が取れたり、細かい直しでも対応しています。
(自分で修理できる!と言ってくださり、材料、サイズだけ聞く形も多いのですが…)

なんと!続きます。また後日。