会津木綿のテディベア近況

2017年2月頃にレビューを頂きました。お客様の声があると本当にうれしいです。
率直な感想は買っていただく時の安心材料になると思います。

『届いて手に取ると、とても可愛らしい熊だなと思いました。無表情にも見えるのですが、そこがまた私にとっては可愛いのです(笑)私のその日の気分によって、熊の表情が少し変わる気もします。やっぱり無表情っぽいからでしょうか。 私が會空を購入した動機は、福島県大熊町から避難した方が、避難先で会津木綿に邂逅した、思いがけない出逢いを経験したこと、そしてふるさとへの思いをこの會空に込めたこと、そうした物語に心を打たれたので、購入しました。 この熊のぬいぐるみに込められた様々で複雑な思いに、私が思いを馳せる時、會空が
特別なぬいぐるみに見えてきます。それなので、あいくーは震災の記憶や遺産でもあるのかな、とも思います。』

IMG_20170816_203941
*写真と購入していただいたものは別です

ぬいぐるみ(テディベア)には、表情はそれほど豊かでなくていいと思います。
笑っている作りが多いとは思いますが、
見る人の気分によって表情が違って見えるのは、多くの人が感じている事のようです。

レビューを書いてくださった方には届いて見た印象や、今回のレビューのようにしっかりと
見て買ってくださった方もいて、すごくうれしく感じています。
今後もレビューが増え次第、こうして感想を書いていきたいと思います。

会津木綿テディベア「あいくー」「しまくま」もどんどん追加していきますので、
お気に入りの子がいればぜひ。

会津木綿のテディベア「あいくー」「しまくま」オンラインショップはこちら↓
https://deriolabo.stores.jp/

 

7月15日,16日と「あいくー」と「しまくま」②

残り4日間。会津木綿のテディベア「あいくー」と「しまくま」を
振り返りながらテディベアコンベンションの宣伝をしようと思います。

テディベアコンベンションのページはこちら↓
http://www.jteddy.net/25convention/index.html

IMG_1855

2012年から東北に関連するイベントや住んでいる地元の様々なイベントに出店していました。
ちょうど復興支援のイベントが多く行われていて、多くの人の協力があり、
出店の誘いを頂くことがありました。
触って、実物を見てもらう機会を増やすことが大事だといまでも思います。

IMG_1246

「あいくー」と「しまくま」を多くの人にどんなキャラクターとして
見てもらいたいか、會空の皆さんの話を聞きながら考えていました。

ちょうど「ゆるキャラ」が流行っていた時期でくまモンやふなっしーなど
テレビでも出てくる時代でした。また東北の復興という中でキャラクターもたくさん増えていた時代だったと思います。

會空の皆さんの話す中で最初の方から、「修理無料」というサービスが
ありました。一つ一つ手作りで作る中で大事にしてもらえる
存在になってほしいという気持ちから生まれたサービスです。

また「あいくー」「しまくま」を買ってもらった人が
家に置いたり、バックにつけたり、持ち運んで写真を撮ったりする中で
クマたち自身が宣伝してくれるという力があるんだと知りました。

イベントに出たり、キャラクターについて勉強したり、他のキャラクターを
見たりする中で、「消費されるキャラクター」ではいけないと考えました。

そこで2013年の夏前5月頃だったと思います。
「テディベア」というイギリスやアメリカなどに昔から文化として根付いている
存在を知ります。

続きはまた明日。

DSCN1270
ネクタイをしてもらう「しまくま」

会津木綿のテディベア「あいくー」「しまくま」オンラインショップ
https://deriolabo.stores.jp/

 

旅立ったあいくー、しまくまたち

2016年のあいくー、しまくまの旅立ち前の画像です。
IMG_4596

 紫縞のあいくー

IMG_4595

大きなしまくま
渋い色合いがやはり、あいくー、しまくまには似合いますね。

IMG_4582

しまくーとあいくー、大きなしまくま。そろそろ會空さんオリジナルの桜縞の出番かなと
考えております。

お気に入りの子がいましたら、ぜひよろしくお願いいたします。

http://deriolabo.com/

会津木綿のテディベア「あいくー」「しまくま」オンラインショップ

あいくー、しまくま・ニュース!

http://mainichi.jp/select/news/20150606k0000e040173000c.html

6月6日に毎日新聞にて「クマの縫いぐるみ:きょとんとした目「あいくー」大人気」の記事が掲載されました。

會空のメンバーの皆さんが掲載されるのは、初めての事ではないでしょうか。
しっかりと立つこと。でも書きましたが、テディベアが「立つ」という事は、非常に子どもの遊び心を豊かにするのだと思います。

IMG_3547

 スカーフではなく、服を着せたりする子もいますし、両手を前に出しておもちゃを持たせたりします。
親や周りの人が分からなくても遊び方は子どもたちがよく知っています。

あいくーは黒い生地の部分も、スカーフも会津木綿を使っています。
http://www.aizu.com/org/aizu/yamada/
↑↑山田織元のページです。

会津木綿を織る会社は2社(1社は原山木綿)ありますが、どちらも素晴らしい生地を織っています。
ぜひ会津若松に観光の際には「会津木綿」も注目して見ていただければとても嬉しいです。
DSCN0678もちろん、しまくまも会津木綿の縞生地と会津木綿のネクタイしています。

興味を持っていただければ幸いです。

会津木綿のテディベア あいくー・しまくま オンラインショップ

http://deriolabo.com

2015年、仕事を創る人になります。

2014年、もうすぐ終わろうとしています。
もちろんその前に衆議院選挙・最高裁国民審査という大事なものがありますが…

会津木綿のテディベア「あいくー」「しまくま」は昨年に引き続き、
皆様の応援もありまして販売を続けることができております。
パリに行ったこと、NHKアメリカのニューヨークに行ったこと、テディベアコンベンションに出展出来たこと、
銀座三越で並んだこと、本当に応援している皆様のおかげでございます。

来年も徐々にですが、色んな意味で大きくなっていく「あいくー」「しまくま」を楽しんでいただければと思います。

https://deriolabo.stores.jp/#!/

会津木綿のテディベア「あいくー」「しまくま」オンラインショップ

https://www.facebook.com/Deriolabo
会津木綿のテディベア「あいくー」「しまくま」のfacebookページです。もしよろしければ「いいね!」をお願いいたします。

IMG_4474
會空さんたちと会津木綿との出会いは、日本の非常に厳しい木綿生地生産にとって
良い事にとなると私は確信しています。會空の皆さんは仕事を創ったのです。

また、この活動が福島に新しい仕事を生み出す一助になればと思っています。
現在、26才の私が福島に小学生の頃住んでいました。その頃から高校卒業生は福島で働く人が少なく、
関東に行く人が多かったのです。
皮肉にも道路や新幹線を作れば作るほど、人は人の多いところに移動していきました。

東日本大震災が起きてから、確実に必要だと感じることは「仕事を作り出せる」人です。
それは大きい、小さい、少ない、多い、など色んな規模の仕事を作り出せる人です。
大企業を誘致するのも大事です。税金を低くするのも大事です。それよりも仕事を作り出せる人が大事です

素晴らしい熟練の技術で織り上げた布も、日々の生活に溶け込めるものでなければ文化では無くなっていきます。
素晴らしいデザインで作った商品も、日々の生活に持っていきたいと思える値段でなければ文化にはなり得ないのです。

日本の伝統工芸品も、もっと生活に溶け込まなければいけません。
多くの人に使われていない、過去の遺産にしてはいけないのです。

2015年も私は仕事を創り出せる人になるよう努力してまいります。

あいくー・しまくまの大きさ比較-2014

IMG_31812014年に入ってからも様々な進化をしています。特に顕著なのは、わずかですが大きくなっているということです。
現在、Deriolabo-Stores.jp(https://deriolabo.stores.jp/#!/)で販売しているサイズを比べてみました。

まず、一番小さいのはiphone4sの隣、「ストラップサイズのしまくま」1800円(税込)*送料無料
最初の頃は、iphone4sと同じサイズだったのですが、大量に注文があったさいに比較的作りやすいサイズを検討した
結果、4sよりも大きくなりました。

右から3番目の「ストラップサイズのあいくー」2600円(税込)*送料無料

こちらはあまりサイズに変更がないと思いますが、耳がたれていたり、たれていなかったりと作り手さんによって、
目の部分や鼻の位置などに違いがあります。ちなみに縞模様のスカーフだと判別がつきやすいのですが、
無地のスカーフは生地の縫い模様によって判別をしております

写真中央の「ストラップサイズのしまくー」2600円(税込)*送料無料

ストラップサイズでは、いまのところ一番大きなサイズになります。こちらは無地のスカーフを使われることが多いですね。
縞+縞もどうなのか、やってみる価値はあるとは思います。

しまくーの隣、「しまくま 会津木綿ネクタイ」2100円(税込)*送料無料

以前にもあったサイズですが、無地の会津木綿でできたネクタイをしたしまくまです。
ストラップサイズのしまくまよりも、安定性があり、自立可能になりました。
持ち運ぶにも、お家においておくにもちょうどいいサイズだと思います。存在感もある。

しまくまの隣、「大きいサイズのあいくー」3200円(税込)*送料無料

このサイズは最近、主流になりつつあるサイズだと思います。JALのときも、フランスのときも、
銀座三越でのイベントのときも大きいあいくーが使われています。店頭のディスプレイにも使われていますが、
やはりお店だとこのくらいのサイズが人の目を引くサイズなのだと思います。
玄関に自立させたまま置いておくと、守ってくれるような気さえする存在感です。

 

そして、しまくまだと分かりやすいのですが、あいくーもしまくまも手の部分に少し角度がついています。
最初の方のくまたちと比べて、その角度が少し高くなっていると思います。

しまくまネクタイ

しまくまの方が分かりやすいかな?

この角度によって、手を顔の方に持ち上げたときに顔のラインに沿った形の写真を撮ることができます。
喜んでるとき、やったぞ!、あとはヒソヒソ話をしてるように見せたり、手にも表情が出やすくなっていると思います。
あと、両手を揃えて出して、その上にものを乗せて遊ぶこともできます。

安定性のある、あいくー、しまくまならではの遊び方ができると思います。

IMG_4420会津木綿のテディベア「あいくー」「しまくま」オンラインショップ
https://deriolabo.stores.jp/#!/

2014年9月・Stores.jpの新機能!

Stores.jpに新しい機能が追加されました。

たくさんのアドオンが一気に増えたので、色々いじくっています。

https://deriolabo.stores.jp/#!/news

まずはこのニュースのページが作れるアドオン。リンクも貼れるので情報発信がかなりしやすくなりました。
画像も一枚使うことができて、シンプルで良いと思います。

プレミアム会員になったり、ならなかったりしていましたがこれはなかなか外せなくなったなぁと思った機能を一覧で…

  1. ニュース機能
  2. 誰かにプレゼントしたいとき用の「ギフトフォーム」機能
  3. アイテム画像追加機能(4コ→12コ)
  4. レビュー機能

商品を購入してくださるお客様にも嬉しい機能も追加されました。
特にニュース、アイテム画像追加は商品を詳細に知りたいお客様にとてもいいものだと思います。

ギフトフォームの追加も嬉しい機能ですね。
カートに商品を入れて、購入者の情報を入れてから「上記の住所に配送する」の欄のチェックボックスを外すと入力フォームが表示されます。
これも一度触ってみればわかります。

レビュー機能は同じものを作っている商品ならいい機能だと思います。一点、一点違うものなら、レビューを見れる機会はあまりないかもしれません。
Stores.jp1

運営者に嬉しい機能

  1. シール機能
  2. googleアナリティクス機能
  3. オーダー情報をCSV

などなど、シール機能はさっそく使ってみました。決して邪魔にならず、それでいて目立つものだと思います。
解析機能の追加も嬉しいですね。オーダー情報は最初は出来たのに…と思っていたのですが、また出来るようになって嬉しいです。
大企業向けのアドオン、とか記事やら、Twitterとかに流れていましたが、
ユーザー全員に嬉しい機能だと思います。さらにバライティ豊かな個人出店者も増えていくと思います。

使ってみてどう変化したか、いろいろ調べていきたいと思います!

会津木綿のテディベア「あいくー」「しまくま」のオンラインショップはこちら!

https://deriolabo.stores.jp/#!/

2013年夏のあいくー、しまくまたちが届きました。

しまくま小

2013年8月、暑い日にくまたちが届きました。

会津木綿で作られたくまたちは、例年夏は暑く、冬はとても寒い会津若松から来ています。

暑くてもきっとへっちゃらです。

IMG_3299あいくー、しまくまたちに新しい仲間ができました!

その名も「しまくー」です。あいくーの縞模様ですので、「しまくー」です。

テディベアコンベンションでも大人気でしたが、https://deriolabo.stores.jp/#!/ ネットショップでは初登場です。

(あいくーの商品画像の3番目にあります!)

 

あと、9月7日、8日(土・日)茅ヶ崎高校の文化祭で高校生たちが販売したり、

9月14日は江東区文化センター(江東区ボランティアまつり)であいくー、しまくまたちが並んだりしますので、

夏はくまたちがいろんなところに顔を出します!

 

https://deriolabo.stores.jp/#!/

ネットショップの方もよろしくお願いいたします。

 

 

6月8日鎌倉生涯学習センターで販売しました!東北物産展

しまくまkamakura aiku-kamakura6月8日東北物産展(鎌倉生涯学習センター)で販売してきました!

曇ったり、晴れたりでした。夕方頃はあいくー、しまくまたちが鎌倉の太陽を初めて経験しました。

他にも岩手のわかめやおやき、煎餅、切干大根、ごぼう、ごぼう茶、山ぶどうジュース、におい豆、レタス、ほうれん草、小松菜など

ママサポーターズさんの布草履も出店していました!

しまくまkamakura鎌倉で小学生ぐらいの女の子が真剣にしまくまたちを覗き込み、チョコミント色のしまくまを選んでくれました。

「可愛がってあげてください」と言って渡しました。

作った方も、売る方も、こんなにしっかり選んで貰えたら大変うれしいことです。

次回は6月15日(土曜日)です。

またあいくー、しまくまが届けられるように頑張ります!

会津木綿のテディべア あいくー しまくま 販売中です!

もくロックも販売中。↓↓

https://deriolabo.stores.jp/#!/

山田木綿織元

やまだもめん去年の夏頃、会津若松の山田木綿さんの所に行きました。

「あいくー」「しまくま」の販売を始める前でしたので、まさかテディベアになるとは思っていませんでした。

80年前の機械を使って、ガタンゴトンと音をたてながら織っていました。

その時は「若い人が見に来るのは珍しいなぁ」と言われましたが、きっと今ではNHK大河の影響で忙しくしていると思います。

会津木綿のテディベアが会津木綿の普及に繋がると私は思っています。

yamadamomen伝統工芸品でありながら、会津木綿は本当にカラフルな生地をたくさん作っています。

だからこそ、私はもっと身近になれると確信しています。

「テディべア」って広めるためにすごく有効な宣伝キャラクターだと思うのです。

しまくま2多くの人に愛されるテディベアになったら、きっとその頃にはもっと未来が良くなっています。

「あいくー」「しまくま」たちも皆さんの元に届くと、みずから「宣伝隊長」になって広めてくれています。

あいく^

 

色んなところに連れて行ってくれたら嬉しいです。

https://deriolabo.stores.jp/#!/